投資と貯金

銀行にお金を貯金したとします。すると、あらかじめ設定されている金利が確実に戻ってきます。勿論、貯金をした銀行が破綻をしてしまえば、預けたお金は最大で1000万円しか戻ってこなくなってきますが、ここでは銀行の破綻は考えないようにします。

一方、株式を購入する場合はどうでしょうか。その会社が業績をグングン伸ばせば、株価はどんどん値上がりし、私たちは投入したお金の何倍ものもうけが得られます。しかし、その会社が倒産すれば、手元の株価は単なる紙切れになって大損します。

そこで、ある一定のお金が手元にある場合、銀行に貯金をすればいいのか、それとも株式を購入したほうがいいのか。お金を投資したとき、得られる収益の大きさをリターンといいます。例えば、銀行預金の金利が1%であれば、銀行預金のリターンは1%ということになります。

しかし、株式の場合は、リターンがどのような値をとるかはっきりしたことはわかりません。このような不確実性を一般的にリスクと呼んでいます。銀行預金にはリスクはほとんど存在しませんが、株式の場合はリスクが伴います。

しかし、リスクを恐れていては株式売買などできません。

リスク

世の中にある投資先をン眺めてみると、リスクの高い投資先ほどリターンが高くなるという傾向が見られます。リスクが高いのにリターンが低いという投資先には、だれも見向きもしないでしょう。

人々がリスクを受け入れてもよいと考えるのは、その投資先のリターンに魅力があるからです。逆に、リスクが低いのにリターンが高いという投資先もあり得ません。そんな投資があれば人々が殺到するので、その投資先を提供した金融機関や企業は、自分の利益を高めるために金融商品を薦めようとします。

ポートフォリオ

人々は、リスクとリターンという互いに対立する二つの指標を両にらみして、手持ちのお金などのように投資するか考えます。この行動を、資産選択あるいはポートフォリオ選択といいます。リスクをなるべく避けたいという人は、ローリスク・ローリターンの銀行預金や国産の比率を高めるでしょう。

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